【ここ多分日本一】九州ツーリングに行くべき理由と、バイク乗りに阿蘇を勧めたい

僕はバイクで一通り日本をツーリングで回った経験があります。(東京在住です)

その中でも九州ツーリングはおすすめしたいツーリングスポットです。

ちなみに北海道ツーリングにも行った経験あります。
バイク乗りにとって憧れの地、北海道にもちろん異論はありません。

ですが、

九州ツーリングも北海道に負けず劣らずのツーリングスポットと声を大にして言いたいです。

僕は東京在住なので、北海道も九州も距離的には同じくらい。
九州と北海道のどちらがいいのかと聞かれれば、どちらもいいとしか言えませんが、
今回は九州ツーリングに行ってみて感じた魅力を北海道ツーリングとも比較して解説していきたいと思います

ちなみにこれだけはまず言っておきます。
熊本の阿蘇の地域は、人生一度はバイクで走っておくべき!です。

僕が日本全国でもう一度行きたい場所を1箇所あげるなら?と聞かれたら
「阿蘇」と言いますね。

目次

関東から九州へのアクセス

東京に住んでいるとなかなか九州に行く機会って正直ほとんどありません。

東京から福岡まで直線距離にして約850kmほど。
走行距離としては1000kmくらいになります。

距離的にはかなり遠いですよね。バイクで自走で行こうとしたらちょっと気が遠くなる距離だと思います。
少なくとも九州に行くまでに自走だと二日は掛かると思います。

はい、自走で行くよりも、断然フェリーがおすすめです

九州へはフェリーが充実している

フェリー乗り場

九州へは意外と思われるかもしれませんが、アクセスがいいと思えてしまうんです。
それはフェリーが充実しているからです

東京や横須賀からも九州へのフェリーが出ていますが、特に関西からたくさんフェリーが出ています
大阪もしくは神戸発で九州への航路が7個もあり、フェリー会社は4社でしのぎを削っているような状態です

例えばですが北海道へ行く場合、フェリーを使うとなると航路が少なくて、なおかつ出航する場所が様々な地域にバラけているので選択の幅が少ないと感じてしいまいます。
おまけに予約がなかなか取れなかったりと、北海道へのフェリー旅は入念な計画と早めの動き出しが重要になってきます。

その点、関西から九州へ向かうフェリーは使いやすいと感じます

大阪か神戸からの出航で、様々な航路を選ぶことができます。

関西発のフェリーの行き先は5つもあります

  1. 門司港(福岡県)
  2. 別府港(大分県)
  3. 大分港(大分県)
  4. 宮崎港(宮崎県)
  5. 志布志港(鹿児島県)

行き先を選択できるので自由度が高いです。
航路が多いので予約も北海道に比べて取りやすいと思います。

おすすめは関西発のフェリーで九州へ

関西発のフェリーが充実しているので、関西からのフェリーで九州へ入るのがおすすめです。
東京や横須賀からも九州へのフェリーがあるので、関東及び、東北地方にお住まいの人は、そのフェリーを使う手もありますが、時間がかなりかかるのとお値段が結構するので、個人的には関西まではバイクで自走で行って、そこからフェリーを利用するのがいいと思います。

フェリー費用が利用しやすい

フェリー会社が4社も同じような航路を持っているので、価格がだいぶお得な印象があります。(北海道へ行くフェリーと比べてですが)

スクロールできます
航路料金(通常料金)割引制度フェリー会社

大阪南港

新門司港(福岡県)
¥13,970》
・エコノミー:¥7,220
・バイク料金:¥6,750
復路割 20%
web割 20~30%
早期割 20%
学割 20%
名門大洋フェリー

泉大津港(大阪)

新門司港(福岡県)
¥13,970
・スタンダード和室:¥7,220
・バイク料金:¥6,750
復路割 20%
web割 20%
早期割 20%
学割 20%
阪九フェリー

神戸港

新門司港(福岡県)
¥13,970》
・スタンダード和室:¥7,220
・バイク料金:¥6,750
復路割 20%
web割 20%
早期割 20%
学割 20%
阪九フェリー

神戸港

宮崎港
¥22,080
・2等:¥13,940
・バイク料金:¥8,140
復路割 10%
学割 20%
宮崎カーフェリー

大阪南港

別府港(大分県)
¥16,160》
(ツーリスト、バイクプラン)
復路割 10%
学割 20%
舟遊プラン
さんふらわあ

神戸港

大分港(大分県)
¥16,160》
(ツーリスト、バイクプラン)
復路割 10%
学割 20%
舟遊プラン
さんふらわあ

大阪南港

志布志港(鹿児島県)
¥16,660》
(ツーリスト、バイクプラン)
復路割 10%
学割 20%
舟遊プラン
さんふらわあ
フェリー航路別料金表(関西〜九州)
  • バイク運賃は750cc以上の値段です。
  • 通常期間の料金になっています。(繁忙期料金は追加割増)
  • 期間は4/1〜6/30の料金設定より。
  • 各航路の一番安いプランの値段です。


「宮崎カーフェリー」はちょっと高い印象です。他の「名門大洋フェリー」と「阪九フェリー」、「さんふらわあ」はそれぞれ特徴がありますが、お得感があるように思います。

ちなみに、高速道路を使って神戸から九州へ行くとこんな感じ。

費用的に何が何でも安く済ませたいというのであれば、自走で行くのも一つの手ですが、個人的には費用や快適性などをトータルで考えるとフェリーを使ったほうがコスパが高いと思います。

スクロールできます
区間交通費合計(内訳)高速料金(内訳)ガソリン代
神戸北〜門司
(約500km)
【高速が通常料金の場合】
¥12,830
【ETC深夜割の場合】
¥9,970
【通常料金】
¥8,830
【ETC深夜割】
¥5,970
¥4,000
(リッター¥160、
燃費20km/L)
  • 関西発のフェリー乗り場付近から九州の入り口、門司までの区間で算出
  • ガソリン代はリッター¥160、燃費がリッター20kmのバイクで500km走行で計算
フェリー料金(関西から九州)
自走での交通費(高速料金&ガソリン代)
  • ¥13,970 ~ 22,080
    (割引を利用すれば更にお得に)
  • 【ETC割】¥9,970
  • 【通常料金】 ¥12,830

フェリーは割引をうまく利用できれば、自走で行く場合とあまり変わらない金額で利用できてしまいます。
(バイクの燃費によって交通費は変わりますし、バイクの大きさによってもフェリー料金は変わってきます)

フェリーは時間を有効に使える

関西発のフェリーを使うことで時間効率がとてもよくなります
関西発で九州へ入る航路はどのフェリーも夕方くらいに出発して、翌日の朝に九州の港へ着くスケジュールになっています

スクロールできます
航路出港時間着時間フェリー会社

大阪南港

新門司港(福岡県)
1便:17:00
2便:19:50
1便:翌5:30
2便:翌8:30
名門大洋フェリー

泉大津港(大阪)

新門司港(福岡県)
17:30翌6:00阪九フェリー

神戸港

新門司港(福岡県)
(月〜木)18:30
(金・土)20:00
(月〜木)翌7:00
(金・土)翌8:30
阪九フェリー

神戸港

宮崎港
(月〜土)19:10
(日)18:00
(月〜土)翌8:40
(日)翌8:40
宮崎カーフェリー

大阪南港

別府港(大分県)
(日〜木)19:05
(金・土)19:55
(日〜木)翌6:55
(金・土)翌7:45
さんふらわあ

神戸港

大分港(大分県)
(日〜木)19:00
(金・土)19:50
(日〜木)翌6:20
(金・土)翌7:20
さんふらわあ

大阪南港

志布志港(鹿児島県)
(月〜金)17:55
(土)17:55
(日)17:00
(月〜金)翌8:55
(土)翌9:40
(日)翌8:55
さんふらわあ
フェリー航路別料金表(関西〜九州)

航路によって違いますが半日ほどで九州の各港に到着します。

つまり、寝てる間に九州に運んでくれるわけです
言い方を変えると、一泊フェリーに宿泊すると、翌日の朝、目覚めてからさっそく九州ツーリングを開始することができます。

もし自走で関西から九州へ高速をかっ飛ばして向かった場合、九州へ到着するだけで一日を使ってしまうと思います。
仮に、フェリーと同じようにバイクで関西を夕方出発したからといって、翌朝から九州ツーリングはできないですよね。
どこかで休まないと、それは苦行に他ならなくなってしまいます。

夕方からフェリーに乗船して、フェリー内でお風呂に入って、夕食を食べて、九州ツーリングの計画にひたっていたりすれば、時間なんてあっという間。就寝して翌朝にはもう九州。
万全の準備が整った状態で九州ツーリングが開始できるのはやっぱりメリットだと思います

なんなら、東京を出発して翌朝には九州ツーリングが開始できてしまいます。関東に住んでいると九州は遠いと思ってしまいますが、案外そんなこともないなと思えてきます。
(さんふらわあの「大阪→志布志航路」だと関東からでも翌朝には鹿児島に着くことが可能です)

東京から九州へ効率的に丸一日で行くには

【1日目の早朝】東京出発

高速道路をひたすら関西へ

【1日目の夕方前】関西到着

多少余裕を持って到着したい

【1日目の夕方】フェリー乗船

フェリーで体を休めて準備をととのえる

【2日目朝】九州到着

九州ツーリングスタート!

ちなみに北海道へのフェリーだと航路によっては北海道着が夕方になってしまったりするので、そうなると時間を効率的に使えないんですよね。その点、九州へのフェリーは使い勝手がかなりいいです

フェリーの航路が多様で行き帰りの組み合わせが自由

関西から九州へのフェリーの航路が7個もあるので、行きと帰りで航路を組み合わせることが可能です。

つまり九州の始点となる港に帰ってこなくても、他の航路から関西まで帰ることができるので自由度が高いのが利点です。

例えば一番南にある鹿児島の志布志港をスタートして、九州の北に位置する福岡の門司港から関西に帰ってくることもできます。大分から関西の航路もありますから、日程に合わせて無理のない計画を立てることができると思います。

さんふらわあのフェリーだと航路が3つあり、行きと帰りで別の航路を使っても割引になるプラン(舟遊プラン)があるので、自身の望む計画とフェリーのコストも考えていろい検討してみるといいと思います。

九州の大きさはツーリングするのに丁度いい

九州の面積

九州は日本における3番目に大きな島です。

  1. 本州の面積 227,943㎡
  2. 北海道の面積 77,984㎡
  3. 九州の面積 36,783㎡
  4. 四国の面積 18,297㎡
九州の周囲

九州の周囲は1,500kmほどと言われています。

九州の南北の距離

本州と九州をつなぐ関門海峡がある福岡県の門司から最南端の鹿児島県の佐多岬までが陸路で約460km

九州の大きさは北海道の半分より少し小さいくらいの大きさです。
北海道ツーリングの場合、北海道が大きすぎるので少なくとも一週間くらいは滞在する予定を確保したいところですが、九州だともう少し短い日程でもツーリング可能です。

例えば九州を縦断するだけであれば2日程度でも走れると思います。
門司から佐多岬まで460kmですから単純に走行距離だけをみれば2日あれば余裕を持って走れる距離ですよね。

東京(関東)からでも弾丸ツーリングを強行するとなると三泊四日で帰ってこれる?

僕は余裕を持ちたいので弾丸ツーリングはやりたくないですけど、単に九州を縦断して帰ってくるだけだと三泊四日の日程でも可能だと思います。

【1日目】

早朝、東京出発→夕方前に大阪到着→夕方フェリー乗船(鹿児島へ)

【2日目】

早朝、鹿児島の志布志港到着→ツーリング開始→阿蘇近辺で宿泊

【3日目】

阿蘇をツーリング→夕方、福岡の門司港到着→夕方、フェリー乗船

【4日目】

早朝、大阪港到着→夕方、東京到着

強行弾丸プランもある

さんふらわあに「弾丸フェリープラン」なるものがあります。
内容は九州では0泊の日帰りツーリング。そして往復のフェリー内で2泊するもの。
このプラン、フェリー代金がかなりお得になっています

これだと旅の行程としては二泊三日で帰ってくることになりますね。
ツーリングできる地域は一部になってしまいますが、割り切りができるのであればこれも一つの方法だと思います。
(初めて行くなら阿蘇の周辺へ行くべきだと個人的には思います)

九州の北からスタートするべきか、南からスタートするべきか

九州を縦断するのに北から攻めるか南から攻めるかですが、南(鹿児島の志布志港)からの方が、順路を選べる選択肢が多いので、おすすめです。

阿蘇を訪れるとその魅力にひかれて、あとの日程を変更して阿蘇の滞在を延ばそうなんて思う人もいるんじゃないかと思います。そうなると阿蘇からアクセスしやすい大分港や別府港、もしくは門司港を帰りの行程に設定しておいた方が自由度が高くなると思います。

北側から出発して南に向かう場合だと帰りのフェリーが鹿児島の志布志港くらいしかなく、限定されてしまうので、臨機応変に対応する可能性を残しておきたいのであれば、南から北に向かう方がいいのではないかと思います。
*九州の南からだと宮崎から出ている宮崎カーフェリーもありますが、ちょっと運賃が高い印象があります

阿蘇は九州に行ったら必ず走るべき場所

九州に行ったらというか、ここに行くために九州に行くと言っても過言ではないと思います
熊本県の阿蘇の地域は絶対に行ったほうがいいです。

阿蘇と言っても広いですが、有名な大観峰なんかめちゃくちゃ景色が壮大
その周辺の道路は高原のような放牧地帯のなかを通っていて、めちゃくちゃ気持ちいいです。
カルデラの地形を見下ろす高台で、あたり一帯に木が生えていなく、草原が広がり、その中を走るゆるいワインディングロードになっています。

壮大な景色と、開放感、そして牧歌的な空気。そんな場所を風を切りながらバイクを走らせていると、素直に心が揺さぶられます。

そんな忘れられないツーリングスポットでした。(また行きたい・・・)

阿蘇のカルデラとは(ちょっと説明)

阿蘇は世界有数のカルデラ地形と言われています。
カルデラの説明を簡単にしておくと、

火山の大噴火によって、地面の中にあるマグマが溜まっていたところが空洞になってしまった結果、空洞部分が崩れて大規模に地面自体が陥没してしまった地形です。

つまり巨大な地盤沈下によってできた地形です。
(南北25km、東西18kmの大きさで、窪地の底面と外輪の標高差が300~500m)

カルデラ地形は世界各地、日本にも他にたくさんありますが、大体はその窪地に水が流れ込み湖になってしまっています。
ですが阿蘇のカルデラは珍しく、湖にはならずにその土地に普通に人が住んでいます。大観峰は窪地の縁の部分で、カルデラ全体を眺めることができるスポットです。

ほんと、景色に圧倒されます

大観峰からの景色

僕が九州を訪れたのはゴールデンウィークの時期

九州は年間を通して温暖な気候のため、ツーリングがしやすい気候のようですが、僕は5月の上旬に行きました
大型の連休が取れるのはゴールデンウィークかお盆休みなので、どうしてもその時期でないと遠出が難しかったりします。

まだゴールデンウィークの時期だと、東北や北海道の北の地域に行くにはちょっと気候的に心配な部分があるので必然的に南を目指したくなるんですよね。
感想としては九州のゴールデンウィークあたりの気候はツーリングにちょうどよい気候でした。
阿蘇の付近は夜になると肌寒くなりましたが、その分温泉の気持ちよさがめちゃくちゃ身にしみます。

新緑の緑に囲まれた一本道をバイクで走っていると、温かい日差しに照らされて、吹き付ける風が最高に気持ち良くて、なんとも言えないツーリングに絶好の季節ですね。

真夏はやはり暑いのと台風が多いので時期的には避けたほうがいいようで、春か秋がベストのシーズンのようです。

なので夏は避けるとして、あとはゴールデンウィークしか時間がない・・・、というのであればこの時期に行くしかないですね。というかいい時期だと思います。

5月の九州の気温

5月の九州の気温は東京などとほぼ同じような気温です。

長袖シャツやカーディガンを羽織るくらいが丁度いい気温になるので、バイクだと多少の防寒対策は必要ですね

各地の5月の気温(参考)

地域最高気温最低気温
福岡25℃13℃
長崎23℃14℃
熊本25℃15℃
阿蘇21℃13℃
鹿児島24℃16℃
(東京)23℃15℃
(札幌)18℃8℃

九州は温泉の宝庫

湯気が立つ別府の町並み

おんせん県の大分の別府や由布院の温泉は有名ですが、九州はどこに行っても温泉がある印象です
九州ツーリング中は毎日宿泊地の近くに温泉があり、入りに行きました。
九州は火山の土地なんだということが分かります。

中でもやっぱり印象的だったのは別府の温泉です。
鉄輪地区には温泉が乱立しています

特にこじんまりした公衆浴場が面白かったです。
三人くらい入るといっぱいになってしまうくらいの湯船が一つあるだけのお風呂でした。
かなり時代を感じる雰囲気でローカルな感じがよかったですね。
入浴料は¥100で格安

ライダーも歓迎の「ゲストハウス鉄輪」に宿泊して温泉街を散策しました。
別府の雰囲気を楽しむにはおすすめです。

別府で利用した温泉

別府の公衆浴場

実際の九州ツーリングの日程

東京から九州ツーリングに行った時の行動パターンを参考までに。(備忘録)
ゴールデンウィークで10日ほど連休が取れたので余裕を持った日程です。

1日目

朝、自宅(東京)出発→お昼過ぎに名古屋到着し周辺を散策→名古屋で一泊

2日目

朝、名古屋出発→お昼前に大阪到着し大阪観光→夕方、大阪南港でフェリーに乗船し九州へ

3日目

朝、鹿児島志布志港到着→九州ツーリングスタート→桜島を周遊→夕方、人吉クラフトパークキャンプ場でキャンプ泊

4日目

朝、人吉クラフトパーク出発→北上し熊本城見学→阿蘇方面へ向かう→阿蘇市坊中野営場でキャンプ泊

5日目

朝、阿蘇市坊中野営場出発→阿蘇周辺をツーリング→夕方、別府の「ゲストハウス鉄輪」到着→温泉街を散策し「ひょうたん温泉」入浴→ゲストハウスで一泊

6日目

朝、鉄輪の公衆浴場で入浴→「ゲストハウス鉄輪」出発→国東半島ツーリング→夕方、大分港でフェリーに乗船し神戸へ

7日目

朝、神戸港到着→夕方、自宅(東京)到着

かなり余裕を持った日程でした。

阿蘇の地域を走るだけでも九州へ行く価値があると思いますよ。

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下記記事にまとめているので興味があればご覧ください。

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九州ツーリングと北海道ツーリングの違い

九州ツーリングのいいところ
北海道ツーリングのいいところ
  • なんと言っても阿蘇ツーリングが感動的
  • 温泉がどこにでもある
  • 気温が暖かく寒さの心配が少ない(時期にもよると思いますが)
  • フェリーが比較的リーズナブルでアクセスもよくて使いやすい
  • 九州は北海道ほど大きくないのと、アクセスの良さもあり案外少ない日程でも行ってこれる
  • 自然のスケールの大きさが他とは違う(北海道独特の自然環境)
  • 道幅が広い直線道路が爽快
  • 名物が豊富で食が楽しい
  • 北海道全体がツーリングスポットでいくらでも楽しめる
  • キャンプ場やライダーハウスが豊富で低料金で利用できる
  • バイクに限らず様々な旅人達が訪れているので仲間意識が強い、それが居心地がよく感じる

九州ツーリングと北海道ツーリングはそれぞれいいところがあります。

九州は北海道より面積が小さく、アクセスもよいので比較的短い日程でも満足できると思います。
九州に行ったら阿蘇ツーリングははずせないですね。むしろ阿蘇に行くと言っても過言ではない!

天気のいい日に是非走ってもらいたいツーリングスポットです。
特に休日になると九州在住の人も各方面から集まってくるような場所です。

北海道は大きすぎてなおかつツーリングスポットが各地にあるので、ある程度まとまった日程を確保しないと、ほんの一部しか回れなくなってしまいます。
ですが、ライダーハウスやキャンプ場などバイク旅するうえで必要な施設が充実していますし、そういった施設は費用も安く抑えられるので、旅はしやすい環境です。

個人的には九州ツーリングは阿蘇のインパクトに魅せられて北海道ツーリングはというと、どこが一番よかったというのはなくて、北海道全体が特別な体験だったように思います

なのでどちらがオススメかと聞かれたら、「どちらも行くべき」としか言えないですね。

ちなみに僕は北海道へ先に行きました。
もし夏の季節に日程をある程度取れるなら北海道に行ってみるのもいいと思いますし、春先や秋の季節に数日の休みが取れるならさくっと九州へ行ってみるのもいいと思います。

北海道ツーリングについてもまとめました。興味があればご覧ください。

最後に

個人的に九州ツーリングと言えば「阿蘇」「温泉」「フェリーが便利」です。
まだ行けてない地域もあるので、また九州には行きたいと思うところです。
また九州に行くとしても、阿蘇へは必ず行くでしょうし、温泉もいろいろ入るでしょうし、フェリーも使うでしょうね。

阿蘇のカルデラはパワーを感じるというか力強さとインパクトがすごい。富士山も間近で見ると不思議とパワーのようなものを感じますが、それに匹敵するようなものがあります。

その周囲をバイクで走る体験は忘れられないですね。

温泉もたくさんあるので、一日の終わりにほっと息をつける休息はありがたいですし、フェリーが使いやすく時間効率がいいので、うまく連休を取れれば短い日程でも九州ツーリングが実行可能だと思います。

バイクツーリングが好きなら必ず一度は訪れたい九州ツーリング。ぜひオススメです!

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