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楽天モバイルをサブ回線で使ってみたメリット

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楽天モバイルの料金プラン楽天UN-LIMITをサブ回線として契約してみました。

二ヶ月ほど使ってみたところ、特に大きな問題なく使えているのでメリットが大きいと思います。(不具合はあるはある)

新規契約で新しい電話番号を取得し仕事用として使っているので、使用頻度はそんなに多くありませんが、今後も引き続き使用していこうと思っています。

 

魅力的な料金プランに興味がありつつも、通信品質や自分の生活圏で電波はカバーされているのか懐疑的な部分もありました。

おそらく同じような不安を抱えている方がいると思うので、二ヶ月ほど使ってみての所感を参考にしてもらえればと思います。

 

使用機種:iPhone12 mini

デュアルSIM(eSIM)で利用

 

 

楽天モバイルのプランUN-LIMITを使ってみようと思った理由

なんと言っても料金が安いです。

月に1GBまでなら無料で使えます。

もちろん月1GBで収まる使い方をするのはちょっと難しいと思いますが

3GBまでは¥980

20GBまでは¥1980

それ以上の無制限でも¥2980

他の通信会社と比較するとダントツの安さです。

 

電話の通話料無料は魅力的です。

他の通信会社だとオプション料金を払えば通話無制限になったりしますが、楽天モバイルの場合タダです。タダより高いものはないと言いますが、とりあえず今の段階では得でしかないので使ってみない手はないと思いました。

 

元々使っている通信会社はマイネオで月額料金は抑えていましたが、通話に関しては都度通話時間に対して料金が発生していました。電話はそんなにかけないのでかけ放題のオプションには入っていませんでしたが、地味に電話料金が掛かっていたのをなんとかしたいと考えていました。

特に仕事で電話を利用することが多かったのでこの部分を楽天モバイルに切り替えられれば節約になると思いました。

 

ただしメイン回線として使うには不安があった

楽天モバイルはサービス開始が2020年とまだ日が浅く未知の部分が多いのと、基地局の設置の遅れなどトラブルもあったので、本当に使えるのか不安が拭えませんでした。

 

使っているのがiPhone12 miniでデュアルSIMが使えるので、なんなら電話番号を新たにもう一つ取得して使い分ければ、楽天モバイルの使用感を確認できるし、今までの使い方に支障が出ることもないと思いました。

 

なのでメインの用途はmineoを使い続け、サブ的な利用として楽天モバイルを使ってみることにしました。

 

サブ的な利用として

  • 仕事での電話利用
  • 問い合わせなどの電話利用
  • 長電話になってしまう相手への電話

 

・仕事での電話利用

仕事だとどうしても電話でやりとしなければいけない場面があるので、この部分が無料になるのはかなりメリットがあります。また、メインの電話番号と仕事用の番号を分けられるのもメリットでした。

 

・問い合わせなどの電話利用

なにか問い合わせなどで電話を利用する場合、無料で掛けられるようになったので気兼ねなく電話できるようになりました。役所に電話したり歯医者の予約を取ったり、地味に節約できます。

 

・長電話になってしまう相手への電話

長電話になってしまったらどうしようという、セコい考えから開放されました。

 

実際に楽天モバイルの回線を使ってみての感想

通話品質

通話品質に関してはちゃんと使えています。ちゃんと繋がっているときは相手の声がクリアに聞こえますし、問題なく会話ができています。ただ、通話が不安定な時もあります。

 

相手の声が全く聞こえなくなったり、通話が遮断されることもありますね。

 

そのへんは他の通信会社でも起こることがあると思いますが、比較すれば楽天はやはり多いですね。ただし、今後は改善されていく期待はあります。というのも通話が終わると通話品質についてのアンケートが画面に表示されます。


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つまり楽天としては現状を把握してフィードバックする意思があることがうかがえますよね。

全然使えなくて話にならないというレベルではないので、最高品質を求めていないのであれば使ってみるのもアリだと思います。

 

電波の範囲について

楽天モバイルは基地局の設置にとまどっていたり、計画から遅れていたりといったニュースを見ることがあります。人口カバー率96%を2021年夏までに達成させるという目標をたてていましたが、半導体の不足の影響で遅れているもうようです。(大手携帯キャリアは99%以上を達成しています)

 

ただ、着実にエリアは広がっていくでしょうし、現在は楽天のエリア外はauの回線を借りて通信できるようになっています。ここでも全然使えなくて話にならないというレベルではないです。

 

楽天モバイルのホームページで現在のエリア範囲が確認できますので、まず自分自身の生活圏がカバーされているのか見ておくといいですね。

通信・エリア | 楽天モバイル

 

ちなみに僕の生活圏は東京多摩地域のかなり田舎の方ですが楽天の回線で繋がっています。

むしろ場所によってはメインで使っているmineo(ドコモ回線)より電波の立ちがいいところもあります。

なので東京近辺であれば、電波のエリアとしては不自由ない可能性が高いと思われます。

 

メイン回線として使えるか

2021年9月の現時点では「使えなくはない」と言えると思います。

もちろん現状基地局を大急ぎで拡大している最中ですから、電波の入り具合が場所によってまだまだの所があると思うので、一概には言えないですが個人的な使用感としてはまずまず使えています。

 

目立つ不具合としては通話が途中でできなくなることです。そもそも電話すること自体があまりないのでそんなに気にはなっていないですが、電話を頻繁に使う場合は不満になるかもしれないですね。

最近はLINEで通話したり他の手段もあるので、あまり気にしないのであれば楽天モバイルでも使用に耐えられるのではないかと思います。

 

ただし、まだサービスの改善は途上段階であるので大手携帯キャリアと同じ品質やサービスを求めるのであれば、もう少し時期を待ったほうがいいと思います。

 

サブ回線として利用してみるのが無難な選択

サブ回線としてとりあえず契約してみて使ってみるのが一番確実です。

サブで使うとなると新しい電話番号を取得することになりますが、なんせ通話料は無料でなおかつ通信量1GBまでも無料ですから、試しに使う分には十分なサービスを受けられます。

 

デュアルSIMの携帯なら新たな機種を用意する必要ないですし、そうなるとなんのリスクもないですからね。もし自身の生活圏内で十分使えると思えば、メインで使っている番号をMNPで楽天モバイルに契約を変えてもいいですよね。

楽天モバイルは契約を解除するにも特に費用は発生しないので、サブの回線が不要になれば契約を解除すればいいだけです。

 

そもそもなぜ無料で通話ができるのか

なぜ楽天モバイルだけがそんなサービスが可能なのか疑問に思うかもしれません。

楽天モバイルが採用している技術が既存の携帯キャリアとは違うからなんです。

 

楽天モバイルで無料で通話するには

通話を無料で行うには条件があります。

Rakuten Linkアプリ(楽天の通話アプリ)から電話をかけなければ無料にはなりません。

Rakuten Linkアプリを取得しアプリを起動させ、そのアプリ内から電話を掛ける必要があります。

 

このRakuten Linkアプリから電話を掛けると電話回線ではなくてデータ通信回線を使って音声を送っていることになります。ドコモやauやソフトバンクは電話は電話回線、ネット利用などはデータ通信回線と利用に応じて通信手段が別れています。

 

つまりRakuten Linkアプリから電話を掛けのは、イメージとしてはLINE電話のようなものです。データ通信回線で音声データをやりとりするので、楽天の電波の圏外であってもWiFiに繋がっていれば電話ができるということになります。

 

しかも通話中は楽天のデータ回線を利用していたとしても、通信量を消費しないようになっています。なのでどれだけ電話を掛けてもデータ量を使ったことにならないので、無料で利用できるということになります。

 

LINE電話とは何が違うのか

楽天の通話料無料はデータ通信を利用していて、その点はLINE電話と同じです。

Rakuten Linkの場合、利用する相手の電話番号が分かっていれば電話を掛けて通話ができます。

でもLINE電話の場合お互いのLINEのアカウントを登録しておかないと音声もそうですがメッセージも送れないですよね。LINE電話だと固定電話へは電話はかけられないですがRakuten Linkの場合固定電話へも電話をかけることが出来ます。

 

この楽天の仕組をRCS(リッチコミュニケーションサービス)というようで、日本でこのサービスを提供しているのは楽天モバイルのみということになります。

世界では次第にこのRCSが採用され始めているようなので、楽天の動向次第で他の日本の携帯会社も採用していくのかもしれませんね。

 

ちなみにRakuten Linkアプリを使わないで楽天モバイルの回線で電話をすると普通に通話料が取られてしまいます。

一般的な通話料になっていて、30秒22円(税込み)になります。

10分かけ放題もあり、オプション料金で1100円(税込み)になっています。

 

興味があるならサブ回線として使ってみる価値は大いにある

楽天モバイルに興味があるならとりあえず使ってみる価値はあると思います。

なぜなら無料で使うことができるんですもん。

新規で契約したりと手間は少しかかりますが、やってしまえば微々たる労力だと思います。

 

僕はデュアルSIMで一つのスマホに今まで使っていた電話番号と、新たに楽天で契約した電話番号2つを入れて使っています。なので全く費用が掛かっていません。

 

サブ回線として利用したくても、使っているスマホがデュアルSIM対応でない場合は新たに別のスマホを用意しなければなりません。ですが楽天モバイル専用機種のRakuten Handという機種なら機種代金以上の楽天ポイントが還元されるので実質無料、むしろお得にポイントが獲得できます。

お試しの感覚で楽天モバイルを検討してみるのがおすすめです。

 

そのうち料金が取られるようになるのではないかと疑心暗鬼にも

使ってみることはお得でしかないので、今後楽天モバイルがシェアを高めていったらどこかの時点で無料でサービスを受けることができなくなってしまうんじゃないかと思ったりします。

 

シェアを増やすために最初は障壁を下げて利用者を増やすのは当たり前な戦略なのでそんな予感もしています。現状楽天モバイルの事業は赤字ですし、どこかで収益性を高める時期は必ずやってくるでしょうから。

 

最近楽天経済圏の改悪もいろいろとありますから時間の問題かもななんて思います。まぁそうなったらその時考えればいいかなと思っています。

仮に新規に契約した電話番号を使い続けないといけない状態になったとしても、格安SIM会社の最安のプランで1000円程度で契約できるので、そのくらいの値段で使い続ける必要があるか考えればいいのだと思います。

 

最後に

まだメインの回線として使うには不安なところもあるので、とりあえずサブ回線として使ってみてメイン回線として検討してみるのがいいと思います。

まだまだ改善の余地は多くあると思いますが、そのところは楽天に期待して待ちたいところです。他の携帯キャリアとは違う技術を使ってチャレンジしている楽天モバイルですから、多少のトラブルはあるかもしれません。ですが、利用者には他の携帯キャリアにはない呂金的なメリットがあります。

他のキャリアにも影響を与えてもらって、全体的にサービスが向上してくれるとまたいいですね。