新型iPhone SE登場!旧型とのサイズ感の違いとその他の変更点。

 

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参照:Apple ホームページより

iPhone SEの後継機が発表されました。

だけど、残念ながらボディのサイズはアップ。

以前の4インチから4.7インチに画面が大型化です。

もうスマホの大型化の流れにはあがなえないようですね・・・。

4インチサイズが使いやすかったという声はよく聞きますよね。

でも使ってみると案外4.7インチも結構いいサイズ感だったりするんです。

新旧のサイズを含め比較してみたいと思います。

 

目次

サイズ比較

 

第一世代

第二世代

画面サイズ

4インチ

4.7インチ

123.8mm

138.4mm

58.6mm

67.3mm

厚み

7.6mm

7.3mm

重さ

113g

148g

新しいSEの方が一回り大きくなってますね。

厚みに関してはほんのわずか0.3mm薄くなっています。

重さが約30%増加と結構重くなっています。

(4.7インチはiPhone6iPhone8まで採用されたサイズです。)

 

拡大する画面サイズ

4インチサイズを求める声があったので、そこに期待もあったんですが、4.7インチになるという噂通りの形でした。

第一世代のSEのように、正直、片手で収まる大きさではないかもしれません。

でも、この4.7インチの画面を手の大きさも関係ありますが、片手で操作することは可能です。

ぼくもiPhone4sから4.7インチの6sに変えた時に、画面サイズの大きさが気になりましたが、使っているうちに気にならなくなりました。むしろ大きな画面の恩恵の方が大きかったんですよね。

 

携帯電話というか、スマホの使われ方が大きな画面の方が適するようになっているのは事実です。

写真や動画をスマホで見ることが当たり前になっています。SNSでも写真や動画がメインになっていたり、ナビ代わりに使ったりするとなると、やっぱり画面が大きいのが見やすいです。

iPhone116.1インチ、11Pro Max6.5インチでさらに大きいわけですから。

  

サイズ感が大きいのがどうしても、というのであれば

スマホリング(バンカーリング)を使う

スマホリングはスマホ背面につけるリング状のパーツで、そこに指を通してスマホを扱います。

そうするとスマホを安定して保持することができて、大きなスマホでも片手で扱うことができます。

 

詳しくはこちらを参考に

アップルウォッチを併用する

アップルウォッチはiPhoneの操作を補助してくれます。iPhoneに来た通知を知らせてくれたり、LINEなどのメッセージに返信できたり、再生している音楽をコントロールしたり、電話に出たりもできます。

つまりiPhoneを手に持つ機会を減らしてくれるんですよね。iPhoneをカバンの奥に入れ込んでいても、アップルウォッチがあれば問題なく対応することができます。

アップルウォッチが¥19,800からなのでiPhone SEと合わせて購入したとしても、上位のiPhone11の価格に収まっちゃいますね。

 

 

第一世代SEから進化したところ

  • プロセッサーがiPhone11と同じA13を搭載しているので最新のスペック。
  • 防水仕様になり、少しくらいの水濡れなら気にする必要がなくなった。
  • ワイヤレス充電に対応している。
  • FeliCa搭載なのでSuicaなどの支払いがiPhoneで可能になる。
  • ストレージ容量が64GB128GB256GBになったけど価格はかなり割安に。

 

第一世代

第二世代

32GB

¥44,800

64GB

¥44,800

128GB

¥55,800

¥49,800

256GB

¥60,800

 

素材の比較

第一世代が背面がアルミボディだったのに対して、第二世代はガラスになっています。

側面はアルミニウムで、iPhone8や、iPhone11と同じ構成になっています。

新しいSEは背面がガラス素材に変わっています。

強度のあるガラスとはいえ、割れのリスクは増えてますね。

ガラス素材が増えているので、重さにも影響があると思われます。

 

最後に

今回の新しいiPhone SEは旧モデルであるiPhone8のボディを流用して、中身を最新のスペックにアップデートさせたものです。

旧製品の部品を使いながら、最新モデルとしての性能を持たせ、低価格を実現させたモデルになります。

よくよく見てみると、第一世代のiPhone SEも旧型のiPhone5のボディの中に当時最新だったiPhone6sのプロセッサーを搭載させ、低価格で販売されたものでした。

どことなくiPhone SE4インチのiPhoneという認識が以前からされていましたが、今回の新しいiPhone SEによって見えたのは、旧型の部品を使いながら、手頃な価格を実現し、しかも中身は最新スペックというのが、iPhone SEという位置付けになるんだろうということです。

iPhone SEがいくら手頃な価格といえど、いつからこの価格が安いと思うようになったのか、ちょっと恐ろしいような気もしますね。とはいえ、今のラインナップの中でコスパがいいiPhoneであることは間違いないですね。

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