【細部写真】ハンターカブCT125の車体とパーツをじっくりと舐め回して見た。

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納車から一ヶ月、ハンターカブの各部やパーツの細部をあらためて見てみました。

ハンターカブは所有感を満たしてくれるバイク。

灯火類はLEDですし、ディスクブレーキなど、各細部に安っぽさはなくてしっかり作り込まれていますし、車体にボリュームもあるので、所有感も満たしてくれます。

カブはどこか少し貧弱なイメージがありますが、ハンターカブは存在感があり頼もしさもありますね。

細部を写真にとって見てみました。

目次

ハンドル

アップめのポジションで楽な姿勢で乗ることができています。(身長168cmです)

スタンディングで立ち上がった場合で、膝を伸ばした自然な状態でハンドルを操作できます。単気筒エンジンですから振動は多少あります。

運転中はスマートウォッチに通知が来て振動で知らせてくれても気が付かないことがあります。

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ハンドルスイッチ類

ホンダはウィンカースイッチが一番下でホーンがその上に付いてるんですね。他メーカーはホーンが一番下でその上がウィンカーなので、慣れない頃は間違えてホーンを押してしまいました・・・。

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ホーン

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メーター

かわいい円形のコンパクトなメーターです。背面が黒で文字が白地になっています。日中太陽の光が当たると見にくいという声がありますが、碓かにちょっと見づらいですね。ただ、そんなにいつも見ているものでもないので個人的には特に気にはならないですね。

速度表示、oddメーター、トリップメーター(AとBの2つ)、燃料計が表示されます。

残念なのが時計がないところです。

速度表示は一応三桁目に1の数字が液晶部に刻まれています。

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キー周り

若干安っぽさがありますね。トップブリッジの塗装あたりが。

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マスターシリンダー

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フロントディスクブレーキ

フロントはABSが装備されています。やはりディスクブレーキはレバーを握った分だけ効いてくれるのでコントロールがしやすいですね。軽い力でも十分効いてくれます。指一本でブレーキレバー操作しています。

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リアブレーキディスク/キャリパー

フロント同様にディスクブレーキです。ハンターカブはカブの中では唯一リアもディスクブレーキになっています。(c125はフロントのみディスクブレーキでリアはドラム式、その他のカブはフロントもリアもドラム式)

キャリパーは前後ともニッシン製のものがついています。

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フロントフェンダー

鉄製のものでガッチリとしたフェンダーです。なので割れるとかはないと思います。

磁石くっつきます。

柔らかいビニールのようなゴムのようなタレが付いてます。

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リアフェンダー

リアフェンダーは樹脂です。

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フロントフォーク

フロントフォークは正立式。

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リアサスペンション

二本サスです。

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ヘッドライト

LED式のヘッドライトになっていて白い光で照らしてくれます。光量はちょっと暗い感じがします。キーONで周りの輪っかが光ります。

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ウィンカー

ウィンカーもLEDです。ウィンカー自体、消灯時は白色、点灯でオレンジ色に光ります。

通常は消灯していて、方向指示スイッチをONにするとオレンジ色で点滅します。

フロントはハンドルバーにマウントされています。

リアはテールランプのすぐ横に配置。テールランプに対して大きなウィンカー。

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テールランプ

テールランプもLEDです。このテールランプ、形状的にCB1100と同じに見えます。流用しているんでしょうかね。

ハンターカブを背面から見るとテールランプとウィンカーがギュッと中心に集まっているように見えます。

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出典:HONDAホームページ CB1100カタログページより

主要装備 | CB1100 | Honda

側面の前後にリフレクター

海外の法規では必要なリフレクター。日本でも2023年9月からの新型車には装着の義務化がされます。

なので現在は不要のはずですが、ハンターカブはタイで生産されていますから、日本仕様と他の国の仕様でわざわざ分けていないということでしょう。ハンターカブに邪魔になるデザインでもないかなと思います。

ステーが鉄板になっているので積載する荷物をとめるフックとして使えなくもないかなと思います。

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ホンダウィングのエンブレム

一昔前の羽が細かく描かれているデザインのエンブレムです。車体にアクセントとしてカッコイイと思います。

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エンジンアンダーガード

オフロード走行時に飛び石などからエンジンを守るためのアンダーガードが標準で装備されています。

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ギアチェンジペダル

カブは独特の構造でクラッチが不要なのが特徴。

つま先側のギアチェンジペダルは踏み込むとギアがニュートラル→1速→2速→3速→4速とシフトアップします。

反対にかかと側のペダルを踏み込むとシフトダウンになります。

ハンターカブが他のカブと違う点があります。ペダルの形状です。

他のカブはつま先側がプレート上になっているので踏み込みしか出来ませんがハンターカブはスポーツバイクのペダルと同様に円柱状の形をしているので、つま先をペダルの下に入れてかき上げることも可能。

ということは、レーサーなどが採用しているペダルを踏み込んでシフトアップ、かきあげてシフトダウンと同じということです。

ただ、実際につま先でかき上げてみると少々力が必要です。カブのペダルはクラッチの役割も兼ねている為、バネの力が働いているので、つま先でかき上げるにはちょっと力が必要ですし、ストロークも大きいです。かき上げてのシフトチェンジはスネの筋肉が鍛えられそうです。かかと側を踏み込む方が楽です。

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ブレーキペダル

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ステップ

ステップにラバーがあることで、振動などを軽減してくれます。

ステップのソケットボルトを外すだけでラバー部分を取り外すこともできます。オフロードの道をガッツリ走りたい時などは、ラバーがないほうが踏ん張りが効くようになります。

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ミラー

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マフラー

水が流れるような道も走破できるようにマフラーが車体上部に配置されています。まさしくオフロードバイクですね。

走行後、サイレンサー部(シルバーのヒートガードの上から)は触っても熱くはないですね。温かい程度です。乗車時も右足のふくらはぎ辺りをマフラー(エキパイ)が通っていますが、全く熱さのようなものは感じません。

さすがにエンジンの付け根部分は熱くなりますので、ご注意ください。そんなところ普段は触れることないでしょうが。

なので二人乗りするにしても、後ろに乗せる人のためのガードとしてシルバーのヒートガードの上に更に黒の樹脂がついているし、特に心配はないです。

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付け根は熱くなります
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エアクリーナーボックス

エアクリーナーボックスがシートの下に位置したところにあります。これもハンターカブの特徴ですね。空気を吸い込むダクトがリアキャリアの方まで伸びています。

エアクリーナーはエンジンに必要な空気を濾過してゴミなどを取り除く役割を担っていますが、ハンターカブは極力車体の上部から空気を吸い込んで、不整地の走行で巻き上がった埃や砂を吸い込まない位置に設置されています。

また水の中を走行することも同時に想定されています。

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車体のボリューム感

車体の右側をアップマフラーが通っていて、左側にはエアクリーナーボックスが配置されています。そのため車体に厚みがあってボリューム感があります。

クロスカブや他のカブと比べても車体が大きく見える一因だと思います。バイクとしての存在感があるのは所有感を満たしてくれますね。

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ツールボックス

自賠責保険の書類を入れておくくらいの用途ですね。シートを開けたところにある六角レンチで開け閉めします。特に閉める時が面倒で、なかなかふた部分のオス側のフックがメス側の穴に入らない・・・。

常用するものではない。

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ヘルメットホルダー

ツールボックスの中にあるワイヤーを使って、シート下にあるフックに通して使います。はっきり言ってめちゃくちゃめんどくさいです。

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電源ソケット用の穴

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タンデムステップ

右側はマフラーがあるので、その分タンデムステップが長くなっています。左右のステップの長さが違います。

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ガソリンタンク

シートしたがガソリンタンクです。エアクリーナーボックスの横にある鍵穴でシートのロックを解除してタンクにアクセスします。タンク容量が5.3リットルで他のカブに比べて容量が多いのでツーリングに助かります。

ちなみに他のカブ系のタンク容量は

  • クロスカブ4.3リットル
  • スーパーカブ4.3リットル
  • C125 3.7リットル
  • グロム 6.0リットル
  • モンキー 5.6リットル
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シート

シート高は800mmですが、シート形状に幅があるので足つきは悪いですね(当方身長168cm)。

ただ、車体が重たいバイクではないので、特段問題ないです。身長が低い方の場合少し苦労するかもしれません。

シートは固めなのかまだ慣れていないのか、おしりが痛くなる傾向があります。座面が大きいのでポジションをずらしながら運転しています。

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サイドスタンド

スタンドはちょっと心もとない感じがします。普通の状態であれば全然問題ないですが、荷物をガッツリ積んだ時は注意しないとサイドスタンドで支えきれず車体が倒れそうになります。

後ろに人を乗せた状態で運転手がバイクから離れたりするのは大変危険だと思います。

ギアが入っている状態で、サイドスタンドが出ているとエンジンは掛かりません。

また、ギアが入っている状態でサイドスタンドを出してもエンジンが停止します。

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チェーン周り

他のカブはチェーンカバーがチェーン全体を覆っていますが、ハンターカブは一般的なバイクのように一部ガードがついているだけです。

チェーンカバーがついていないことでチェーンのメンテナンスがしやすいがチェーンカバーがついていたほうがチェーンが汚れづらくなります。

一般的なバイクにはチェーンカバーはついていないですし、全然問題ありません。チェーン注油と清掃は定期的に行う必要はありますが、チェーンカバーがついていたとしてもやらなければいけません。特に見ため的にもないほうが断然いいです。

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リアキャリア

キャリアがでかいのは正義だと思います。バイクの種類にもよると思いますが。

キャリアは鉄製でかなりガッチリと重厚感があります。荷物を留めるためのフックも穴も多数あるので使い勝手もいいです。

ただ、前方の左側の溝にはエアクリーナーのダクトがきていてふさがれているので紐やバンドが通せません。

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エンジン

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エンジンオイル注入口/オイルレベルゲージ

エンジンオイルの注入口とレベルゲージが別れています。

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キックスターター

あると安心感。

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タイヤ

IRC製 GP-5

GP-5 | アイ・アール・シー 井上ゴム工業株式会社

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最後に

ヘルメットホルダーだったり、防風効果が皆無だったり、多少不満点はありますがカスタムパーツで改善できると思うので、おいおい見直していければいいのかなと思います。

総じて楽しくていいバイクです!

ハンターカブの開発の話や社外カスタムパーツ一覧、外装の外し方やパンク修理の仕方なども掲載されていてちょっとためになる本です。

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