【コスパがいいカフェは?】コーヒーチェーンのコーヒー価格を比較してみる。

カフェチェーン店のコーヒーの価格を調べてみました。
自分の好みの味でコーヒ店を選ぶのも一つですが、店の居心地の良さとコーヒーの値段を重視して選ぶこともありますよね。
好きなカフェの基準はそれぞれだと思いますが、コスパ的にどうなのか見てみたいと思います。

《悲しいかな値上げするチェーンがぞくぞくと増えている状況です。》
【2023年1月 値段情報を更新しました】

目次

コーヒーショップ別のコーヒー価格【一覧】

スクロールできます
カフェチェーンコーヒー価格
ルノアール¥700前後(店舗によって異なる)【ルノアールブレンド】
コメダ珈琲¥460~700(店舗によって異なる。¥500前後の店舗が多い)【コメダブレンド】
珈琲館¥480【珈琲館ブレンド】
星乃珈琲¥450【星乃ブレンド】
スターバックス¥350【ドリップコーヒー/ショートサイズ】
タリーズコーヒー¥345【本日のコーヒー/ショートサイズ】
ジョナサン¥329【ドリンクバー】(他のメニューとのセット価格)〈単品の場合¥499〉
デニーズ¥320【ドリンクバー】(他のメニューとのセット価格)〈単品の場合¥470〉
エクセルシオール¥340【コーヒー/Sサイズ】
サンマルクカフェ¥300【ブレンドコーヒー/Sサイズ】
ロッテリア¥280【プレミアムブレンド】
ガスト¥274~¥329【ドリンクバー】(他のメニューとのセット価格)〈単品の場合¥440~¥549〉
モスバーガー¥270【ブレンドコーヒー】
ドトールコーヒー¥250【ブレンドコーヒー/Sサイズ】
サイゼリア¥200【ドリンクバー】(他のメニューとのセット価格)〈単品の場合¥300〉
マクドナルド¥120【プレミアムローストコーヒー/Sサイズ】

ルノアール

ルノアールブレンド ¥700前後(店舗によって異なる)

老舗の喫茶店。コーヒーの価格は店舗によって違うようです。なんにせよ、コーヒーチェーン店の中でトップの価格設定です。
しかし、メニューの価格の中には席代やサービス料が含まれていて、その分店内ではゆったり過ごせて、仕事をしたり作業するのに適したお店づくりになっています。
その意味で気軽に入れるカフェとは差別化をはかっているといえますね。
お手軽価格で若い人の利用も多いカフェではなく、落ち着いた雰囲気でゆったり過ごしたい場合においては、ある意味コスパは高いと言えるのかもしれません。カフェ利用はコーヒーを飲むことだけが目的ではないことも多いですからね。

コメダ珈琲

・コメダブレンド ¥460~700(店舗によって異なる。¥500前後の店舗が多い)

平均価格より高い設定になります。価格的にはちょっと高い印象ですが、フルサービスで席がゆったりとしていてのんびりと過ごすことができます。
¥3000前後で買えるコーヒーチケットを購入すると一杯あたりの価格をお得にできます。
ただ、使える店舗がチケットを購入した店舗のみになるので、行きつけのコメダ珈琲がある場合はコーヒーチケットを購入すると多少コスパ的にメリットになりますね。

珈琲館

・珈琲館ブレンド ¥480

歴史ある老舗の喫茶店です。

星乃珈琲

・星乃ブレンド ¥450

平均価格より高めですね。店内がちょっと大人な雰囲気で落ち着けます。
基本的にワイファイ環境がないので利用目的によっては使いづらい人も多いかもしれません。珈琲券¥2,300(6枚)珈琲一杯当たり¥383になるのでお得になります。

スターバックス

・ドリップコーヒー(ショートサイズ) ¥350

スターバックスの価格帯はほぼ平均値です。
若干平均より安いですね。なので利用しやすい価格帯だと思います。
なおかつドリップコーヒーは購入当日のレシートがあればどこのお店でもおかわりが¥165で利用できます。
スターバックスカードで一杯目を購入すれば、おかわりが更に安く¥110になります。
おかわりサービスを利用するとドリップコーヒー¥350+おかわり¥110で合計¥460。一杯あたりにすると¥230になります。
スターバックスは店舗数が多いので店舗を変えて利用しやすいので、行動範囲内のスタバをはしごすることで、優雅なカフェ時間的にコスパがかなりよく感じます。

タリーズコーヒー

・本日のコーヒー(ショートサイズ) ¥345

ほぼスターバックスと同じサービスを提供しています。
価格に関してもスターバックスと同じような価格帯です。
おかわりサービスも似ていて、コーヒー購入のレシートがあれば当日中に限り¥150でおかわりができます。ただ、購入した店舗でのみになるので、スターバックスより制限がありますね。
しかし、タリーズのアプリで購入すると、他店舗でもおかわりサービスを利用できるようになるので、一手間かければおかわりの制限はクリアできます。

ジョナサン

・ドリンクバー ¥329(他のメニューとのセット価格)〈単品の場合¥499〉

ガスト系列のファミレスなので、ガストとほぼ同じだけど少々価格設定が高め。

エクセルシオール

・コーヒー(Sサイズ) ¥340

ドトールが運営する別業態のカフェです。
ドトールより高いですが、平均価格より低いので利用しやすい価格帯です。店舗もドトールよりゆったりと利用できる作りになっています。

デニーズ

・ドリンクバー ¥320(他のメニューとのセット価格)〈単品の場合¥470〉

サンマルクカフェ

・ブレンドコーヒー(S サイズ) ¥300

サンマルクのコーヒーは¥230でお手頃価格だったんですが値上げされてしまいました。サンマルクといえばパン。サンマルクカフェでもパンのメニューが充実しています。代表的なのがチョコクロワッサンで¥200です。
店内はゆったりめに過ごせます。

ロッテリア

・プレミアムブレンド ¥280

ハンバーガーチェーンの中では高めですね。

ガスト

・ドリンクバー ¥274~¥329(他のメニューとのセット価格) 《単品の場合¥440~¥549》

ドリンクバーなので飲み放題。なので何杯か飲めば、一杯あたりの価格にすると最安になりますね。
店内にフリーWi-Fiがありますし、席もゆったり使えるので作業したりするのにも使えます。コスパ度は高い。
ただ、ファミリー層の利用が多かったりで、ガヤガヤしている印象。

モスバーガー

・ブレンドコーヒー ¥270

コーヒーの価格としてはお手頃価格です。
小ぢんまりとした店舗が多く席数もあまり多くないので、ゆったりと長居して過ごすにはあまり適していないように思います。
コーヒーチケットを¥1100で販売しています。6枚綴りなので、コーヒー一杯当たり¥183になりだいぶお得に。

ドトールコーヒー

・ブレンドコーヒー(Sサイズ) ¥250

最安値の価格設定になりますね。駅前などに出店していることが多く、店内はあまりゆったりと過ごす感じではなくて、席も狭い印象です。
あまり長居することを想定していないように思います。
駅周辺にあって値段もお手頃なので空き時間ができた時に、ちょっと時間をつぶすのに入りやすいお店です。

サイゼリア

・ドリンクバー ¥200(他のメニューとのセット価格)〈単品の場合¥300〉

マクドナルド

・プレミアムローストコーヒー(Sサイズ) ¥120

コーヒーの価格としては最安です。店内にはフリーWi-Fiがありますし、気軽に利用するには最高です。なのでコーヒーだけを注文するのはちょっと負い目に感じる部分もあったりします。利用はしやすいですが、その分店内には学生が多く騒がしく思うことも。また席が狭かったりと長居するには適さないところもあります。

コスパがいいカフェはひとそれぞれ

価格設定が安いカフェ
価格設定が高いカフェ
  • 客層が若い人が多め
  • 店内が騒がしく落ち着きがないことも
  • 席が狭い場合もあり
  • 気軽に利用しやすい
  • コーヒーを飲むだけの目的ならコスパよし
  • 客層が年齢高め
  • 落ち着いて利用できる
  • ゆったりくつろぎやすい
  • サービスがいい
  • 高めの価格は場所代を含むといえる

価格が安ければ当然利用しやすいですが、その反面利用者が多かったり、若い人が多くて騒がしかったりと集中して作業したりするには向いていなかったりします。

カフェ利用の料金が多少高かったとしても、その分質の高い仕事ができたりすればコスパはいいと言えるかもしれません。
やっぱりコーヒー一杯の値段というよりその場所代と考えるのが正しいように思いますね。

ちょっとしたメール返信ならマクドナルドでさくっと作業したりするのに適しているかもしれませんし、頭を使って考える必要がある作業をする場合はルノアールのようなカフェが向いているかもしれません。

落ち着けて自分時間に集中できる空間が必要なときもあるでしょうし、友人とおしゃべりをするのに利用することもあるでしょう。コスパがいいというのは単に安ければいいという訳ではなくて、その都度使い分ける必要がありですね。

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