タワーマンションに招かれたらそこは異次元だった。庶民とお金持ちの生活レベルの差を痛感。

タワーマンションなるお上の世界へ招かれたので行ってきた。

 

50階建てのマンション。

薄々思っていたことだが、そこは庶民の空間ではなかった。

勘は鈍い方だが、珍しく冴えていたようだ。

いや、多分大方の人がテレビなどで見る成功者たちのお家から想像する通りのゴージャスさだったのだ。

 

知り合いの知り合いが住んでいるタワーマンション。

 

近いようで、全く関係はない間柄。

間にいる知り合いのおかげ。

人脈は大切だと思った。

 

まず1階入り口のエントランスが、いいところのホテルのようで、天井が高く、革張りのソファー、大きな花瓶に花が盛大に生けられている。

そして壁から水が流れ落ちていた。

 

えっ、これ自宅?

 

エレベーターに乗ると見たことがないくらいボタンが壁に埋め込まれていた。

50階ともなればそうかと納得したがボタンありすぎ感がすごい。

 

そこらへんの小学生だったら絶対全部押すよこれ。

 

マンションの階層を上がってエレベーターから降りると、薄暗い廊下が続き、人の気配が全然ない、扉がいくつも並んでいるけど、静けさがいくぶん不気味。

 

庶民の日常の匂いがない。

(そりゃそうか・・・)

 

 

招かれた部屋はゲストルームで下界を見下ろすパノラマが窓の外に広がっていた。

 

高層マンションに住む人は自己顕示欲が強いなんて言うけど、高層マンションに住むから自己顕示欲が増すのではないかと思った。

 

だって、ど庶民の僕もテンションがあがったから。

 

窓にへばりついて景色を眺めながらウキウキせずにはいられなかった。

 

用意していったお酒と食事でお話しをしていると、

あっという間に予定の時刻になってしまった。

 

もう下界に戻らなければならない。

 

下界の雑踏、ノイズがうるさく、チカチカ眩しくて。

でもそれは安心できる日常で、それはそれで悪くはない。

 

お土産にもらったクッキー。

これを食べたらおじいさんになってしまったりして。

 

竜宮城を後にする浦島太郎のような、そんな非日常を過ごした一日だった。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次