わねログ

キャンプなどのアウトドアが趣味でブログも趣味に!

ここがオススメ、ここが気になる。「ふもとっぱらキャンプ場」紹介

f:id:wane-hiro:20191104101716j:plain

富士山のふもとにある広大なキャンプ場ふもとっぱらキャンプ場に行ってきました。

富士山を望めるキャンプ場はたくさんあれど、富士山を独り占めしたような感覚になるキャンプ場では一番かもしれません。

 

 

こんなキャンプ場

 静岡県富士宮市、朝霧高原にあるキャンプ場です。

キャンプ場の聖地的なことを言われることもありますし、GO OUT CAMPのようなキャンプイベントの会場として使われることもあります。過去には長渕剛の10万人ライブが行われたこともあり、その広さと迫力ある富士山ビューを楽しめます。

f:id:wane-hiro:20191104102549j:plain

標高は830mの高原なので、避暑地の要素もあります。

周辺に牧場があったり、パラグライダーが体験できるスクールがあったりもします。ただ、ふもとっぱらキャンプ場にあるのは広い原っぱと富士山くらいです。視界を遮るようなものはほとんどなく、富士山と広い原っぱと空、それがすごく贅沢なんですよね。

広さは東京ドーム五つ分の広さで、なんと最大1500張りのテントが入るみたいです。連休や季節のいい週末にはキャンパーで埋まるというのですから、規模感がハンパないキャンプ場です。せっかく、週末に人里離れた自然の中で、のんびりキャンプでもしようと思っていたら、1500張りのテントの群衆のなかでキャンプするって、ちょっと変な感じもします。でも、キャンプを好きな同類の人たちがこんなにたくさん集まるのは、ちょっと嬉しい気持ちにもなります。

全てフリーサイトで区画の縛りみたいなものがないので、自由にテントやタープを張ることができます。もちろん混んでいるときは譲り合うことは必要ですが、贅沢にスペースを使える点もいいところです。

チェックインが8:30と早くから入場可能で、チェックアウトは14:00とキャンプできる時間が長くとれるのもいいです。

一度は行っておきたいキャンプ場ですね。

 

キャンプ場情報

 住所:418-0109 静岡県富士宮市麓156

電話:0544-52-2112

チェックイン:8:30

チェックアウト:14:00

利用期間:通年

ホームページはこちら

 

全面フリーサイト

場内、車で侵入することが可能で、テント脇に駐車できます。

(日没後の車の移動は禁止)

 

電源サイトはない

 

アクセス

中央自動車道河口湖ICから、車で35分ほど。約28km

新東名高速道路新富士ICから、車で35分ほど。約28km

 

料金

料金は人一人当たりの利用料金と、駐車料金の合計になります。

(以前はややこしい料金設定だったんですが、シンプルで分かりやすくなりました。) 

 

【一泊料金】

大人(中学生以上) ¥1,000

小学生       ¥500

 

バイク、自転車             ¥1,000

普通車、軽自動車、中型車       ¥2,000

キャンピングカー、トレーラー、大型車 ¥4,000

 

予約方法

インターネットによる予約になります。

満員でなければ当日受付も可能ですが、必ずネット予約をしていったほうがいいと思います。土日、連休は早々に満員になっている場合があるので、予約画面での確認は必須です。また、イベントでキャンプ場が貸切になっている場合もあります

キャンセル料はかからないので、早めに予約を入れておいて、都合が悪ければキャンセルという方法もありますが、その際は必ずキャンセルの手続きをするようにしましょう。

予約ページはこちら

 

設備

【水場】

場内に多数設置されています。

広大なキャンプ場ですが、たくさんシンクと水道があるので、

不便なことはないです。

ただ、ほとんどは屋根なしで囲いもなく、野っ原にポツンと置かれているだけなので、雨が降ったりしたときは、ちょっと扱いづらいです。

温水も出ません。

f:id:wane-hiro:20200406133413j:plain

新しくできた、場内の中央にある木造の建物(草原中央トイレ)にある水場であれば、雨に濡れることなく使うことができます。他にも屋根付きの場所もありますが、数が少ないので、テントを張る位置によっては距離が遠くなってしまいます。

f:id:wane-hiro:20200406133746j:plain

 

【トイレ】

トイレも場内に多数ありますが、水場ほど点在しているわけではないので、場所によっては自分のサイトから少し歩くことになるかもしれません。でも、そこまで不便なことはないと思います。

草原中央トイレが最新のトイレでとても綺麗なので、おすすめです。他は仮設トイレだったりします。仮設トイレですが、使うのをためらうというほどではないです。

f:id:wane-hiro:20200406133226j:plain

草原中央トイレ

f:id:wane-hiro:20200406133202j:plain

草原中央トイレ

f:id:wane-hiro:20200406133250j:plain

草原中央トイレ

f:id:wane-hiro:20200406133302j:plain

仮設トイレ

草原中央トイレは朝、特に女性が長蛇の列を作ってましたので、キャンプ場が混み合っている場合、まずトイレの位置などを確認しておいた方がいいと思います。

 

【管理棟】

キャンプ場の入り口にあります。ちょっとした事務所みたいな建物です。

f:id:wane-hiro:20200406133339j:plain

受付をする時に車のナンバーを聞かれますので、準備しておいたほうがいいです。宿泊期間と、ナンバーの番号が記入された札を渡されるので、キャンプ中はその札を掲示しておく必要があります。車のルームミラーに引っ掛けたり、ダッシュボードとかに置いておけば大丈夫です。とはいえ、従業員が見回りで確認に来るのを見たことはありません。

 

薪は管理棟で販売しています。

f:id:wane-hiro:20200406133522j:plain

束になっている針葉樹と、廃材(白州の樽)になっている広葉樹がありました。

薪 ¥500

f:id:wane-hiro:20200406133606j:plain

 ふもっとぱらを運営しているのは林業をやっている会社なので、薪のストックは大量にあります。まだ束ねられていない薪が山積みになっていたりしました。

 

【お風呂】

無料で入れるキャンプ場のお風呂施設があります。が、利用者が少ない場合は開放していない時もあります。

週末や連休の期間は開放しているようです。

キャンプ場から10kmほどのところに温泉施設もあるのでそちらも検討してみるといいと思います。ただ、キャンプ場内は日没後の車の移動が禁止されているので、夕方に入りに行くのは難しいと思います。

 

ロケーション

くどいようですが、富士山につきます。

富士山のインパクトはやはり偉大さを感じますね。

f:id:wane-hiro:20200406133215j:plain

f:id:wane-hiro:20191104065228j:plain

f:id:wane-hiro:20191104061642j:plain

日が沈む頃、赤く染まる富士山を見ながら一杯やるなんてのもいいですよね。月と富士山もまたいいですし、朝日が昇る時間に、輝く富士山なんてのもまた神聖な感じがあります。

富士山といえばやっぱり頭に雪をのっけた雪化粧された姿ですよね。

ちなみに、7月~9月は雪がない状態になります。

周りに遮るような木や電線などが全くないので開放感があって、空が本当に広いです。晴れていれば星空もとても楽しめます

f:id:wane-hiro:20160103215931j:plain

富士山に近付きすぎる場所だと木があるので、富士山の視界を遮ってしまいます。富士山が大きすぎるので、ちょっと引きの位置の方が全体が眺められていいと思います。

おおむねどこからでも富士山は見ることができます。

大浴場の近くに池がありますが、条件が揃うと逆さ富士が水面に現れることもあります。

f:id:wane-hiro:20191104064211j:plain

意外にも富士山とは反対方向に目をやると毛無山という山が堂々とあります。富士山のインパクトの陰に隠れがちですが、こちらも存在感あります。

f:id:wane-hiro:20191104071646j:plain

自然としてのロケーションではないですが、たくさんの様々なキャンパーさん達が集まっているので、それぞれのテントやサイトのレイアウトの仕方、使っているキャンプギア、乗っている車なんかを参考にさせてもらう視点で見回ってみるのも面白いです。ある意味圧巻な景色です。

 

グラウンド状態

芝生っぽいですが、原っぱです。

(裸足で走り回ったりはしたくない感じです)

地面じたいは土ですが、粘土質でけっこうボコボコしています。

コットなどがあれば関係ないですが、マットをひいて直に寝るとなると、

ちょっとボコボコが気になるかもしれません。

 

ペグの刺さりは、よさそうに見えますが、地面の中に石が結構混じっています

ペグが途中で石に当たってなかなか入っていかなかったりも。

長めのペグを打ち込む場合、鍛造のがっちりしたペグのほうがいいと思います。

ペグ打ち、意外に苦労するかもしれません。

グランドの質はあまり良くないですね。

昔はコロコロした鹿のフンがあちこちに落ちてたんですが、最近は人が増えたせいか見なくなったのは良くなった点ですね。

 

ゴミ捨て

ゴミの処分料¥100です。

受付で料金を支払って専用のゴミ袋をもらいます。

受付時に支払ってしまうのがいいと思いますが、キャンプ中のゴミをまとめておいて、チェックアウト時に受付で100円を支払って専用ゴミ袋に入れてしまうこともできます。(案外ゴミでなかったわ、というときは最後にゴミを処分してもらうか判断できますね)

f:id:wane-hiro:20200406133445j:plain

 

焚き火

直火は禁止。

焚き火台の使用が必須です。

 

気になった9

1.日中は高原であることをあまり気にすることはないが、特に朝方は冷え込みます。

→防寒の用意を念入りに。朝の寒さは、太陽が昇り始めた時に、太陽ぬくもりのありがたさをとても感じます。

 

2.富士山から風が吹き降りてくるのか、風が強い印象。時にはかなりの強風になることも。

→テントやタープを固定するペグは長めのしっかりしたものの方が安心です。また、風が強いと焚き火が暴れます。キャンプ場に消防車が来たと思ったら、テントが燃えてしまったキャンパーさんがいました。風で焚き火の火が引火したと思われます。その時はキャンプ場全体で焚き火禁止に・・・。

風が強い時は焚き火の炎を大きくしないように、コントロールが必要になってきます。キャンプ場から禁止のアナウンスが出たら従うほかありません・・・。

 

3.富士山が雲に覆われると、ただの原っぱになってしまう。

→天気は重要。富士山が見られないとロケーションの満足度が半減どころではなく、かなり低下してしまいます。キャンプ中に少しでも富士山が顔を出してくれればいいですが・・・。

 

4.遮るものがないので、直射日光を直に受ける。

→特に日差しが強い季節は日よけの対策も考えておいた方がいいと思います。大きめのタープやスクリーンタープがあると快適だと思います。

サイトに制限はないので大きいものでも気兼ねなく設置できます。

 

5.富士山は景色として変化が少ないので、飽きを感じることも。

→富士山が真正面にあるインパクトはあるんですが、風景にあまり変化がないんですよね。もちろん、雲の動きとか、太陽の動きで見え方が変わったりするんですけど。川や湖や林間のキャンプもやっぱりいいなと思えたり。

 

6.サイトが広大で、自由にテントを張れるが、混雑時はスペースを見つけるに一苦労する。

→やはり、いい場所は早くに埋まっていってしまうので、なるべく早めにチェックインしたいところ。富士山が見えづらい場所、傾斜地とか堆肥場があるので匂いがきつい場所が最終的に残ってきます。

 

7.解放感抜群のキャンプ場のはずが、混み合うとさすがに圧迫感を感じる。

→空いているときに行きましょう。

 

8.コンビニはあるが、スーパーが近くにない。

→キャンプ場に来る途中にあるスーパーで買い物を済ましておいた方がいいです。キャンプ場に着いてから買い出しに行くのはかなり時間をロスしてしまいます。

 

9.キャンプ場の南に位置する一部の場所が臭う。

→キャンプ場の南側に堆肥場があるため、その周辺は好ましくない臭いがあります。テントを張る所としては避けたい場所です。

 

キャンプ場周辺地域の年間気温

  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
平均低温 (°C) -1.2 -0.4 2.8 8.1 12.4 16.8 21.3 22 18.8 12.5 6.7 1.1
平均高温 (°C) 10 10.5 13.5 18.4 22.4 25 28.7 30.2 26.7 21.6 17.3 12.7

平均値といういことで、最低気温、最高気温はこの数値より幅があるので、もう少し多めに見積もって対策をしておきましょう。

 

周辺情報

 《コンビニ》

・ファミリーマート 富士宮朝霧店 キャンプ場から2.5km

 

《温泉》

あさぎり温泉 風の湯 キャンプ場から9.6km (新東名方面)

富士眺望の湯 ゆらり キャンプ場から19.4km (河口湖方面)

 温泉はキャンプ場から高速までの道の間にあるので帰り際に入るのがオススメです。

 

《ニジマス釣り》

富士養鱒場 キャンプ場から4.2km

ニジマス釣りや、ニジマスの生体の説明、巨大ニジマスを鑑賞したり、子供も楽しめる施設です。

 

 

最後に

キャンプの聖地なんていわれることもある、ふもとっぱらキャンプ場。富士山を特等席で眺めながら、のんびりと過ごす時間は贅沢そのものです。新しく木造の立派できれいなトイレができたり、快適性もよくなってます。富士山キャンプの第一候補にあげたいキャンプ場です。