わねログ

キャンプなどのアウトドアが趣味でブログも趣味に!

奥多摩トレッキング!【海沢、鋸山、愛宕山周遊ルート】

f:id:wane-hiro:20200320133109j:plain

東京都奥多摩駅を出発して、海沢(うなざわ)三滝を眺めながら海沢探勝路を進み、大岳山方面へ、鋸山を通過、愛宕(あたご)神社を経て奥多摩駅へ戻ってくるルートを歩きました。

f:id:wane-hiro:20200323214442j:plain

 

 こんなルート

序盤、奥多摩駅から海沢園地(海沢三滝入口)までの道のりがだいぶ長い。

途中から海沢林道に入ってきますがアスファルトの道をおよそ1時間30分歩くことになりました。

三釜の滝、ネジレノ滝、大滝と三つの滝を見て、

さらに山の中へ進みます。海沢探勝路を進み大岳山方面へ。

登山道というより、山道を登っていく感じでした。道幅が狭いところがあったり、地面がゆるい斜面を登っていくような道です。

海沢探勝路の終点、大岳山と鋸山の分岐地点に出て、

そこからは登山道に出るので、比較的歩きやすくなる。

しかし、岩場が何箇所かあったりするので、注意しながらの箇所もありますが鎖があるのでしっかり掴みながら進めば問題ないと思います。

長く続く尾根は左手に富士山を眺めながら気持ちよく歩けます。

鋸山(1109m)、愛宕神社を経て最後に断崖絶壁の恐怖の階段を下りて奥多摩駅へ下山となりました。

 

【アクセス】〈電車〉JR青梅線、奥多摩駅

      〈車〉奥多摩駅周辺に有料駐車場あり。

【日時】20320

【コース】奥多摩駅海沢林道海沢園地海沢三滝海沢探勝路鋸山愛宕神社奥多摩駅

【コースタイム】6時間40

 

コースレポート

奥多摩駅スタート(7:55)

f:id:wane-hiro:20200323233339j:plain

奥多摩駅を出て矢印方向へ進みます。

赤い橋を渡って直進します。

f:id:wane-hiro:20200323232301j:plain

橋を渡り終わったところに、町営の駐車場があります。

車の場合ここに駐車するのがいいですね。

f:id:wane-hiro:20200323232310j:plain

駐車場を超えて進みます。

T字路に出たら左に進みます。

f:id:wane-hiro:20200323232321j:plain

道なりに進んでいくと、アメリカキャンプ村入口の看板があるので、アメリカキャンプ村方面へ進みます。(海沢林道へ)

f:id:wane-hiro:20200323233752j:plain

 アメリカキャンプ村が見えてきたらそのまま道を進んで山の中へ入っていきます。

f:id:wane-hiro:20200320083638j:plain

不気味なトンネルを抜けて、きれいな沢(海沢)を眺めがら進みます。

中は真っ暗なので足元注意です。

f:id:wane-hiro:20200320084431j:plain

 

f:id:wane-hiro:20200320091128j:plain
ひたすら歩いていくと海沢園地(海沢三滝への入口)にたどり着きます。(9:25)

f:id:wane-hiro:20200320092233j:plain

簡易の汲み取り式トイレが設置されています。

あまり綺麗とは言えません。

f:id:wane-hiro:20200320092446j:plain

f:id:wane-hiro:20200320092547j:plain

ここから沢沿を歩いて行きます。

道が不明瞭ですが沢を登っていくとすぐ三連の滝が見えてきます。

三釜の滝です。(9:30)

f:id:wane-hiro:20200320093009j:plain

滝の横を登る階段があるので登ると山道へ入って行きます。

道は曖昧なところもありますが、なんとなく道っぽいところを進んで行けば看板があるので、看板を目印に進んで行きます。

f:id:wane-hiro:20200320092935j:plain

f:id:wane-hiro:20200320093324j:plain

ネジレノ滝と大滝の分岐があります。大滝の方へ進みました。

が、あとあとの分岐でネジレノ滝方面へ行き、ピストンしたので、ネジレノ滝も見たい場合はここでネジレノ滝方面へ進んだ方が効率的です。

f:id:wane-hiro:20200320093342j:plain

ロープを使って岩を超える場面あります。

f:id:wane-hiro:20200320093934j:plain

この分岐で一度ネジレノ滝方面へ下りました。

f:id:wane-hiro:20200320094041j:plain

沢に降りてから岩を伝って進みます。

f:id:wane-hiro:20200323212848j:plain

ちょっと洞窟感がある二連の滝がネジレノ滝です。

上の滝と下の滝がくの字型にねじれているのが特徴です。

閉鎖感あるのが落ち着ける感じでよかったです。

できれば立ち寄りたい場所です。(9:45)

f:id:wane-hiro:20200320094629j:plain

 再び先ほどの分岐まで戻り、大滝方面へ進みます。

f:id:wane-hiro:20200323213944j:plain

またロープを駆使して岩登る場所が出てきます。

f:id:wane-hiro:20200323213955j:plain

さらに進むと開けた場所に出ます。

正面を下っていくと大滝、右手の方を登っていくと大岳山方面の道になります。

まずは大滝の道を下って行きます。

f:id:wane-hiro:20200323215721j:plain

数分行くとすぐに大滝があります。(10:45)

滝の落差23m

f:id:wane-hiro:20200320100657j:plain

 三つの滝の中で、個人的にはネジレノ滝が雰囲気がよくて一番良かったと思います。

大滝から先ほどの開けた場所まで戻り大岳山方面へ進みます。

f:id:wane-hiro:20200323215734j:plain

悪路とありますが、確かに道幅が狭かったり、道がよくわからなくなったりする場所がありました。

でも、トロッコの線路にそって歩いたり沢ぞいに行けばなんとなくわかりました。

ところどころ看板もちゃんと立っています。

 

道幅が狭い

f:id:wane-hiro:20200323221015j:plain

看板あり

f:id:wane-hiro:20200323221027j:plain

沢沿いに進む

f:id:wane-hiro:20200323221038j:plain

左側の斜面をトロッコの線路が通っています。

トロッコの駅みたいなものがありトロッコの線路をくぐって山方向へ入ってきます。

f:id:wane-hiro:20200323221049j:plain

ワサビ田のようなものを右目に進んで行きます。

f:id:wane-hiro:20200323181827j:plain

いわゆる山道ですね。

ワサビ田を過ぎたあたりから、斜面が急になって行きます。

f:id:wane-hiro:20200323181851j:plain

山肌が柔らかく、滑るような場所もあるのでゆっくり確実に歩を進めます。

斜面を登りきると開けた尾根に出ます。

f:id:wane-hiro:20200323181600j:plain

f:id:wane-hiro:20200323221840j:plain

f:id:wane-hiro:20200323221851j:plain

ゆるい登りを登っていくと、大岳山と鋸山の分岐に出ます。(11:30)

左に行くと大岳山山頂。距離的にはあまりないと思いますので、体力と時間に余裕がある場合は大岳山の山頂へ一度登ってもいいと思いますし、大岳山の山頂を経て御嶽山の方へ進むのもありです。

今回は大岳山山頂には行かずに、鋸山方面(奥多摩駅方面)へ進みます。

f:id:wane-hiro:20200323181651j:plain

鎖場があるところがありますが、さほど難しくなくクリアできると思います。

f:id:wane-hiro:20200323222438j:plain

分岐を御前山・鋸山方面へ(11:48)

f:id:wane-hiro:20200323222449j:plain

 木漏れ日が差し込み、左右を笹の葉が覆う道をどんどん進んで行きます。

左手にははっきりと富士山が目に入り、心地よい風も吹いてきて、本当に気持ちの良いひと時です。

この道沿いで休憩するのもいいかもしれません。

f:id:wane-hiro:20200323182303j:plain

f:id:wane-hiro:20200323182340j:plain

f:id:wane-hiro:20200323182058j:plain

鋸山山頂は展望が開けていないので、お昼はこの道の途中で取りました。(12:18)

日が差していて富士山も見ながら休むことができます。

ただ、やはり立ち止まると風が冷たく、一気に体が冷えました。

f:id:wane-hiro:20200323182249j:plain

少し進むと分岐があります。鋸山を経て奥多摩駅方面へ進みます。(12:38)

ここからまだ5.7kmあるそうです。

まだ、そんなにあるのかと少し不安に・・・。

f:id:wane-hiro:20200323182214j:plain

しばらく快適に歩いてきたところに、急な登りが出現します。

f:id:wane-hiro:20200323182111j:plain

鋸山山頂への登りですが、距離的には大したことなく、山頂へ到着です。(12:45)

鋸山山頂は杉に囲まれた中にあるため、展望はなし。

ベンチが四つほどあります。

f:id:wane-hiro:20200323182046j:plain

 ここから下りが始まります。

分岐点で愛宕山・奥多摩駅方面へ。

f:id:wane-hiro:20200323223517j:plain

鉄製の階段が出現

多少ガレたような下りを降りて行きます。

f:id:wane-hiro:20200323223529j:plain

f:id:wane-hiro:20200323223541j:plain

岩場を手をつきながら降りるような場所もありますので、ゆっくり着実に歩を進めます。

徐々にゴールまでの距離を詰めて行きます。

木の杭で作られた階段状の道が出てきます。

階段は膝や足首への負担が大きくなるので、なるべく階段脇の坂の部分を歩くようにしました。

f:id:wane-hiro:20200323223815j:plain

さらに進んでいくと展望が開けるスポットへ。

ぜひこの地点でひと休憩することをオススメします。

視界を妨げるものがなく山並みが遠くまで見渡せて最高の気分。

ただ、崖の上なのであまり先の方へ行くと恐怖心がありますね。

f:id:wane-hiro:20200320132942j:plain

f:id:wane-hiro:20200323224230j:plain

ここでルートが二つに別れていて、一方はそのまま普通に下る道と、この展望のよい岩を直接下りる鎖場があります。

無理に鎖場から降りる必要ありませんが、鎖場から下りてみました。

なんてことはなかったですが、無理する必要もないかなと。

f:id:wane-hiro:20200323224242j:plain

f:id:wane-hiro:20200323224253j:plain

岩場を降りたところで、二つのルートは合流します。

眼下に街並みが見えてきました。

f:id:wane-hiro:20200323224725j:plain

木の根っこや岩が顔を出した歩きにくい道を下ります。

f:id:wane-hiro:20200323224737j:plain

 鎖場も再び。

f:id:wane-hiro:20200323224748j:plain

次第に下り坂が緩やかになりますが、階段状の道が増えてきて歩きにくくなります。階段脇の坂を歩く方が楽だと思います。

アスファルトの林道に出ると、すぐ愛宕神社です。

f:id:wane-hiro:20200323225135j:plain

f:id:wane-hiro:20200323225146j:plain

f:id:wane-hiro:20200323225156j:plain

愛宕神社でお参りして五重の塔の脇の道を下りて行きます。(14:10)

 

すると断崖絶壁の階段が・・・。

これ階段でしょうか?もはや崖のような・・・。

f:id:wane-hiro:20200323230153j:plain

斜度45度だそうで、しかも階段の幅が極端に狭いです。

靴(26cm)が階段の幅よりも出てしまってます。

f:id:wane-hiro:20200323230216j:plain

下りるの恐怖です。手すりにしがみつきながら一歩一歩慎重に下りて行きます。

注意が必要なのが、下に人がいる場合、石などの物を落としたら直撃させてしまう恐れがあります。ものが転がったら一直線に加速しながら落ちていくと思います・・・。

もし人がいたら、下りるタイミングを見計らってからの方がいいかもしれません。ちなみに数えたら187ありました。

この階段をクリアしたらもうゴールは目前です。

緩やかな道を下りていけば、朝通過した町営の駐車場前に出てきます。

f:id:wane-hiro:20200323232214j:plain

f:id:wane-hiro:20200323232226j:plain

橋を渡って奥多摩駅へ、到着です。(14:35)

 

距離

奥多摩駅から海沢三滝の入り口までの道のりが約6km1時間30分ほどあり、本格的な山の中に入るまでに徒労感も。海沢園地から大岳山と鋸山を繋ぐ登山道に出るまでの山道で2時間歩き、登山道に出てから6kmほどの距離になるので、総走行距離はかなりのものに。時間にゆとりを持って臨みたいところ。

 

体力

序盤の舗装路歩行が効いたのか、海沢探勝路の登りで少し足への疲労感を感じてしまいました。合間合間に休憩を挟みながら無理せずに歩くことが必要かもしれません。あまり休まなかったので反省しています。大岳山と鋸山を繋ぐ登山道に出てからは下りがメインになるので、足への疲労は少なくなりましたが、距離が長く、段差がある下りで膝や足首への負担が増えてくるので、気を抜かないように集中しながら歩きました。

 

危険箇所

ロープが設置されている斜面や鎖が打ち込まれている岩場が何箇所かありますが、しっかり掴みながら歩を進めれば、恐怖心も少なく進めると思います。

最後の愛宕神社通過後の恐怖の階段がいちばんの難所かもしれません・・・。

 

アクセス

奥多摩駅はJR青梅線の終点駅です。

車でも奥多摩駅近くにある駐車場の利用が可能です。

ですがそこからバスなどのアクセス方法がないのが厳しいところです。

車で海沢園地まで行くことも可能で数台なら車も止めておけますが、そうなるとピストンで戻ってこなければならなくなってしまいます。

 

奥多摩駅周辺情報

駐車場

【奥多摩駅】有料駐車場あり。

・町営氷川有料駐車場 車1日¥700

・町役場となりのタイムズ 車1日(月~金)¥880 (土日祝日)¥1320

町営氷川有料駐車場は奥多摩駅から歩いて5分ほどの場所にあるが、氷川キャンプ場の利用者も使う駐車場なので、特に繁忙期は時間帯によっては満車の可能性が高め。

 

温泉

【奥多摩駅】

もえぎの湯 奥多摩駅から歩いて10分。

 

飲食

【奥多摩駅】

バテレ(beer cafe

氷川食堂(食事)

 

コースタイム 

奥多摩駅出発      7:55

海沢園地(登山道入り口)9:25

三ツ釜の滝       9:30

ネジレノ滝       9:45

大滝          10:05

大岳山、鋸山分岐    11:30

鋸山          12:45

愛宕神社        14:10

奥多摩駅        14:35

走行時間 6時間40

 

最後に

序盤の舗装路の歩きが長めでしたが、海沢の沢は水がきれいで気持ちよく歩いていけます。

海沢三滝には是非よってマイナスイオンを吸収して登り坂に挑みたいところです。鋸山への尾根が非常に気持ちよく、それまでの疲れが生き返る気分で歩を進めました。天気がよく、はっきりと見える富士山も元気をくれました。

沢ぞいあり、滝あり、気持ちいい尾根あり、岩場あり、展望の良い景色ありで様々な顔のあるコースでした。走行距離が長いので余裕を持った計画を立てるのがいいと思います。